今日は暖かな陽気の中、無事に上棟を迎えることができました。

大工仲間と力を合わせ、一日かけて骨組みを組み上げる作業は、何度経験しても胸が熱くなります。
一本一本の木材を組み合わせ、形になっていく瞬間はまさに圧巻。
大迫力の景色が広がり、建物が持つ力強さを改めて実感しました。

想いを形にする、その瞬間に立ち会って。

今回の住宅はこだわりの平屋。
シンプルながらも洗練されたデザインが特徴で、構造が現れた時点ですでに“かっこいい”の一言に尽きます。
開放感のある間取りと、住まう方の暮らしを考え抜いた設計が光る一棟です。

何より、この上棟を支えてくれた大工仲間に心から感謝。
阿吽の呼吸で作業を進めるチームワークの素晴らしさに、
改めてこの仕事の魅力を感じました。

撮影する私は、大工さんの真剣な姿、力強い動きに感動で胸が熱くなりました。

これからさらに細部の施工が始まりますが、一歩一歩、心を込めて仕上げていきます。
完成が本当に楽しみです！

家づくりのすばらしさを改めて実感しました。

みんなが気持ちを一つにして、1棟の家を作り上げていく。
高いところでの作業は命がけ、本気でいいものを作りたいという職人の誇りが伝わってきます。

この仕事がなぜこんなにも私を夢中にさせるのか？

それは家がただの建物ではなく、そこで暮らす家族が思い出を刻み、人生を紡ぎ、たくさんの想いが積み重なっていく場所だから。
そして、自分がその幸せを形作る一部になれることほど嬉しいことはないのです。

大切な人の喜ぶ姿が見たい、幸せの役に立ちたい。
それは決して偽善なんかじゃなく、私がその瞬間を見たいから。
私がそれを幸せに感じるから。
そのシンプルな気持ちが、私をこんなにも熱くさせるのです。

上棟の興奮のままに語りまして失礼いたします。笑
少しでも伝わるといいんですが…。

ではまた！