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見えないところに想いを込めて、春とともに歩む現場。

田中建築店の家づくりブログへようこそ!
このブログでは、私たちの家づくりへの想いや、現場の様子や職人さんたちの姿をリアルに配信。
イベント情報や裏話、ちょっとした豆知識などをお届けしています。

少しずつ季節が進み、やわらかな春の光が現場にも届くようになってきました。
仕上がれば見えなくなってしまう場所にも、しっかりと想いを込めて。
今日も丁寧な仕事を積み重ねながら、家づくりは静かに、確かに進んでいきます。

今日はそんな“見えないところを丁寧に仕上げる工程”、天井の下地組みの様子をお届けします。

仕上がりを支える“裏側”の仕事。

今日の大工さんは、天井の下地組み(野縁組み)の作業中でした。

天井の下地とは、仕上げ材(石膏ボードなど)を貼るための骨組みのようなもの。
一見すると地味な作業に見えるかもしれませんが、ここがしっかりしていないと、
・仕上がった時に歪んで見えたり
・クロスが浮いてしまったり
・年数が経つとたわんでくる原因になったり…


見た目も耐久性も、すべてに影響してくる大事な工程です。

天井は、普段あまりじっくり見ない部分かもしれません。
でも、そういう「目に見えにくいところ」こそ、丁寧につくることが大切だと思っています。

木材の反りや厚みによって、一本一本のクセも違うし、天井全体で高さが狂わないようにミリ単位で調整。
一本ずつ確認しながら、真っすぐ・きれいに組み上げていきます。

シンプルな作業ほど、職人の技が出る。
小さな積み重ねの先に、心地よい暮らしができあがっていく。
完成の日まで、ひとつひとつの工程を丁寧に積み重ねていきます。
毎日を過ごす場所だからこそ、見えないところにも心を込めて。

季節と心が、そっと重なる日。

昨日は、春休み中の子どもたちと久しぶりにお出かけしてきました。

毎日、楽しくてワクワクする仕事をさせてもらっていて、本当に幸せなんですが…
母親としてこれでいいのかな?って、最近ちょっと悩むこともあって。

なかなか子どもたちとの時間が取れなかった分、少しでも楽しい思い出になればと遠出。
色づきはじめた景色を見ながら、「あぁ、春が来たんだなぁ」とやっと実感しました。
そんな季節の移ろいを感じる、心あたたまる時間でした。

美しい春の風景に癒されて、久しぶりに穏やかな一日を過ごすことができました🌷
明日からまた出張が続くので、その前にこんな時間が持ててよかったなぁとしみじみ。

リフレッシュもできたし、また今日からがんばれそうです!

いつもブログ見ていただきありがとうございます♪

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感謝を込めて♡

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